土鍋や電気ジャーに負けない!ガス炊飯器の魅力・使い方を徹底解説【前編】 | マスタードTOM  

土鍋や電気ジャーに負けない!ガス炊飯器の魅力・使い方を徹底解説【前編】

高火力手軽大量のお米を短時間おいしく炊くことができる――

そんなパーフェクトな魅力を持つガス炊飯器ですが、実は一部のガス炊飯器はカセットボンベを使用することもできるので、キャンプなんかのアウトドアにも使えること、知ってましたか?

飲食店では昔から重宝されてきたガス炊飯器。この記事では、ガス炊飯器の魅力や種類を徹底解説しながらキャンプや家庭でも使える方法をご紹介します!

前編はガス炊飯器がほかの炊飯器と比べて優れている点、お勧めする理由を特集!

後編はこちら。→【Now Coming…】

ガス炊飯器とは?

古くからお米を炊く方法はいろいろ発明されてきました。土鍋、飯ごう、ガス炊飯器、電気ジャー…

ガス炊飯器の歴史はかなり古く、日本にガスがやってきた明治時代から存在するそうです。長らく飲食店ではガス炊飯器が使われてきましたが、釜自体が発熱するIHの発明といった近年の電気炊飯器の躍進を受けて、どんどんシェアを失っていきました。

しかし最近になっていくつかのメーカーがガス炊飯器の新型を発売。にわかに注目されているのです。

ガス炊飯器の仕組み

その仕組みは極めてシンプル。かつて電気もガスもない時代にかまどで行っていた米炊きをガスの力で再現しているだけです。ガス炊飯器はかまどで炊くご飯と同様、釜の部分とガスで着火するバーナーの部分に分かれています。

高機能なものだと、「♪はじめちょろちょろ 中ぱっぱ 赤子泣いてもふたとるな…」なんていうお米を炊くときの火加減の調整をうたった歌がありますが、この通りに火加減を自動で調整してくれます。

ガス炊飯器の魅力

火力がおいしさに直結

その魅力はなんといっても、直火で炊き上げるからこそ実現される高火力。その最高温度は1700℃以上!この温度は電気式の6倍近くにもなります。この炎が釜の中に大きな対流を生み出し、中身をかき回すことによってムラなく炊き上げることができるのです。この特徴は、一度に炊くお米の量が多ければ多いほど効果を発揮します。

また、高火力であるがゆえに短時間で炊き上げることができます。その時間、蒸らしを除けばわずか15分。さらに、お米を短時間で炊き上げると、長時間加熱したものに比べてお米の形に張りを保つことができるのです。

熱に時間がかかるとそのあいだに米からデンプンが溶け出し、べったりとした仕上がりになってしまうからです。一気に加熱し、表面に張りを持たせることがおいしさに繋がります。
引用:「世界一おいしいご飯の炊き方」―cakes(別サイト)

手軽さが売り

さらに、その手軽さも外せません。
同じく直火を売りにする土鍋や飯ごうと違い、スイッチを入れたらあとは放置でOKというのもガス炊飯器の大きな特徴。この手軽さが人気を呼んで、キャンプ界隈でもガス炊飯器にスポットライトが当たっています。

以上のポイントをまとめると、このようになります。

・1700℃以上の高火力ムラなく張りのあるおいしいご飯を実現!
・土鍋や飯ごうに比べて、スイッチ入れたら放置でOK!
・電気炊飯器に比べて、カセットボンベがあればどこでも使えてポータブル

高機能な新製品

ここからはガス炊飯器のおススメ商品をご紹介していきます。ガス炊飯器を家庭に導入するのはガスを使うがゆえに敷居が高く、ガス管の延長などをする必要があります。しかしそれでもガス炊飯器がおススメできる理由はこれまでにお話しした通りです。また、電気炊飯器に比べて価格がリーズナブルなのも非常に大きなメリットですね。

さっそくご紹介していきましょう。

ガス炊飯器には都市ガスタイプとプロパンガスタイプの二種類があります。家庭ではどちらを引いているかをしっかり確認して、間違えないよう注意してください。

①「炊きわざ」(パロマ)

 ガス機器の製造をはじめて100年以上の老舗が20年ぶりに開発、令和元年に発売されたガス炊飯器。大きな特徴はそのスタイリッシュなデザインに加え、マイコンを搭載し細やかな炊きあがり調整ができるようになっていること。なんとケーキを焼くこともできます。他社製品に比べると一回のガス消費量が2.0kWを下回っているのは高評価です。

②「直火の匠」(リンナイ)

こちらも明治からガス機器の製造を続けてきた会社が2012年に発売した電気ジャー。かまどでご飯を炊くときの火加減を完全に再現し、かまど炊きのような「本焚き」を実現しています。東京ガスなどのガス会社と共同で開発しているのも強いアピールポイントです。今に至るまで根強いニーズに支えられています。

③「こがまる」(リンナイ)

他の商品と比べると圧倒的にリーズナブルなのがこちらの商品。昨年デザインを一新してリニューアルされました。この型はタイマーがついていませんが、グレードアップすればちゃんとついてきます。価格に反してなかなかレビューの評価は高いです。小型であるためキャンプに持っていくのであれば「こがまる」がおすすめですよ。

まとめ

高火力で電気式炊飯器よりも短時間で美味しくハリのあるご飯が炊けるガス式炊飯器をご紹介しました。

次回の記事では、ガス式炊飯器の使い方やキャンプでの応用について詳しく解説します! お楽しみに!

 

トム

ちなみに、「ジャー」っていうのは
保温機能のついたものにしか言わないんだよ。