【年越しそばに!】えび天に花を咲かすってどういうこと?自宅でもできるお店みたいな花揚げのやり方 | マスタードTOM  

【年越しそばに!】えび天に花を咲かすってどういうこと?自宅でもできるお店みたいな花揚げのやり方

「花咲かじじい、花咲かじじい、日本一の花咲じじい。枯れ木に花を咲かせましょう」

枯れ木に花を咲かせるがごとく、えび天にも花を咲かせてみませんか?

花を咲かせればえびの見た目も華やかに、こんがり衣はさっくさく。天ぷらそばと合わせれば衣がだしを吸ってジューシーな味わいになります。

慣れれば簡単なえびの花揚げ、自宅でもできる簡単なやり方と、プロもやっている難しいやり方を両方紹介します。

これでいつもの年越し蕎麦もお店さながらに!

花揚げってどういう意味?

花揚げとは、まるで花が咲いたかのようにふわっとボリューミーにえび天を揚げる方法です。

お店で見るようなえび天は衣がえびの周りをふわっと広がって、スズランのような立派な花をまとわせています。もちろん、これは家でもできるのです。

これからその方法を見ていきましょう!

最初の下ごしらえ えびをのばす?

見た目のいいえび天を作るには下準備が欠かせません。それがえびをのばす作業です。

下処理をしないと揚げているときに海老が曲がってしまい、うまく花が咲かせなくなるのです

えびの海老の下準備の方法はこちらをチェック。 短い動画なので、ぜひ見てください。

手順は以下の通りです。

①殻をむく
②尾先を包丁で切り落とし、尾先の水分をかきだす(揚げているときに弾けさせないため)
③背ワタを取る(背ワタを残すと臭みが出るため)
④えびのはらに4か所ほど切込みを入れ、背中側に曲げる

もっと詳しいえびの下処理方法はこちらの記事をチェック!

花揚げの方法① 衣を散らす

打ち粉

えびの下準備ができたら、打ち粉を必ず行うこと。

こうすることで衣の付きがよくなるので、きれいに花が咲くためです。 また、衣が厚くなるために火を長く通すとき海老を守ってくれるので、海老の熱しすぎも防ぐことができるのです。

打ち粉は薄力粉を使っています。衣を作るときに使った薄力粉と同じもので構いません。

☑サクサクでおいしい衣の作り方はこちらの記事をチェック!

サクサク天ぷらの秘訣はテクニックではなく「水」だ!プロの技5選

衣を散らす

さあ、打ち粉をしたら早速揚げ始めましょう。衣をたっぷりとつけて、あつあつの油にえびを投入です。えびの腹は上向き。おなか側に花を咲かせたほうが見た目がよいためです。

花揚げはここから始めます。

こちらで使われているスキルは「衣を散らす」技術。動画の1分~の職人の動きに注目してください。手を使って衣をえびにまとわせています。まさに職人技。

そう、えびに花を咲かせるためには揚げたあとに衣を追加するのです。追加した衣が層のように積み重なって、花のように膨れ上がるのですね。

もちろん手に油を入れるのはプロでなければ危険なので、安全な方法も紹介しましょう。

こちらの動画のように、箸を使ってえびの上に何往復も衣をかけていくのです。コツは一度かけたあとに衣が揚がって固まるまで待つことです。

海老を入れてから2分ほど揚げれば完成です

完成

YouTube

見事に花が咲きましたね!

花揚げは、このままだと厚い衣が油を多く吸っているぶん重たい天ぷらとなってしまいます。
そこで、必要以上に衣をつけないために、動画のように余計な天かすはすぐに網を使って取り除きましょう

思ったより簡単だった?いやいや、見た目ほどやさしくはありません。次に家でもできるもっと簡単なやり方を見てみましょう。

花揚げの方法② 揚げ玉を仕込む

花を仕込む

さあ見てみれば一目瞭然、こちらの戦略は「事前に花を仕込む」技術です。

[2:17]~を見てください。 打ち粉をするまではさきほど紹介した方法と同じですが、こちらは衣をつけたあと、事前に揚げておいた揚げ玉をえびにまとわせています

まず、えびを揚げるまえに、さっき見たような方法で、箸をつかって油に衣をちらしていきます。一分程度揚げたら揚げ玉が完成するので、網ですくって別皿にとり、よく冷まします。

その後、えびに打ち粉をし、衣に浸したあと、先ほど揚げた揚げ玉をえびにつけるのです。コロッケを作るときに卵黄に浸したあとにパン粉をつけるイメージです。

こうすることによって、サクサクの衣をまとったおいしいえびの天ぷらがサクッとできるのです!

油に入れたら触ってはいけません。せっかく付けた揚げ玉が取れてしまうからです。

完成

YouTube

1分間待ったらひっくり返し反対の面も揚げます。そちらも1分間揚げたら取り出して完成です。

先ほどのものよりだいぶ簡単なのにも関わらず、見た目はほぼ一緒ですね!

これなら家でも簡単に作れそうです!

まとめ

いつもの天ぷらにひと工夫をするだけで、見た目も楽しくおいしさもプロ級のえび天が食べられます。

ちなみにこちらのえびの花揚げ、見た目は華やかですが衣が多い分こってりしているため、あまりえび天をそのまま食べるのには合わないといいます。天丼や天そばに入れておいしく召し上がれ。

 衣が天つゆや天丼のたれをたっぷり吸いこんで、おいしいんですよ!

 

Tom
TOM

海老が膨らんでボリューミー!おいしそー!

 

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