油は固めて捨てるべき?簡単な油の処理方法3選

油料理。とんかつ、てんぷら、からあげ、酢豚…
こってりと重い衣をまとった食べ物はダイニングの人気者。
作るはいいが、あまった油は燃えるゴミなの?資源ゴミなの?その処理はよくわからない。
この記事ではそんな生活の疑問にお答えし、油の処理方法を動画付きで解説します!

 

油は水道に流しちゃダメ!

まず、油はなぜ水道で流してはいけないのか。

それは流した油が水道管にこびりつき、管詰まりを起こすからです。

小学生のころ、学校の流しの排泄口に絵の具がこびりついて細くなり、よく詰まっていたのを思い出してください。油も同じです!

最近はパレットは家に持ち帰って洗わさせられるらしいですね

油はそのまま捨てちゃダメ!

水道に流せないのであれば、ペットボトルにでも入れてそのまま捨てちゃえ…も、NG。

なぜか。それは、直射日光に当てられた油は高温になり、触れているものを自然発火させてしまう恐れがあるからです。

昔、某数学教授が科学で難事件を解決するドラマでも似たようなトリックがありましたね。とにかく、油は燃えやすいのです!

絶対にマネしないでくださいね

油の捨て方

さて、油は
・水道に流さない
・燃えやすい形で捨てない
が大事だということがわかりました。

ではどういう捨て方が正しいのでしょうか。

その1.水を含ませる

一番オーソドックスな捨て方が、使い切った紙パックに古新聞やキッチンペーパーを詰めて油をしみ込ませるという捨て方です。

しかし上でも言ったようにこの方法では紙パックが自然発火しかねません。そこで、紙パックに油と一緒に少量の水を混ぜることが重要になります。

 

紙パックを用いた油の処理方法
①油を冷ます
②洗った紙パックを用意する
③紙パックに古新聞やキッチンペーパーをじゅうぶん詰める
(油が紙パックから漏れ出すのを防ぐため。)④紙パックに油を注ぐ
⑤水を混ぜる(特に夏場)
⑥口をガムテープで止める

このような処理をしたものは、自治体にもよりますが燃えるゴミとして出せます。

その2.固める

100円ショップなどに油の凝固剤が売っているので、これを使って油を処理することもできます。
少量の油の処理などの場合はこちらのほうが使いやすいようですね。

油凝固剤(ここでは「固めるテンプル」)を用いた油の処理方法
①冷えた油の量に応じた「固めるテンプル」(600mlあたり1包)を鍋に入れてから火をつけ、油をかきまぜながら温めます。
②「固めるテンプル」の粉が溶けたら、すぐに火を止め、そのまま冷まします。
③油が固まったらフライ返しなどではがし、[破れにくい袋に入れて]燃えるゴミとして捨てます。 ☞公式サイト

油凝固剤を使う際には油を温めすぎないように目を離さず注意してください。
油凝固剤が溶けた時点(約80度)で火は止めてください。

その他

自治体が指定する油の捨て方がある場合には、その方法に従いましょう。
自治体によっては再生ゴミとしてスーパーなどで回収を行っていることがあります。

その3.油を無駄にしない

油をなるべく少量で済ますためには、料理の順番を考えることが大事になります。

たとえばまずは油を汚しにくい野菜の調理から始め、次に牡蠣、魚、鶏肉などの素材の成分が油に溶け出しやすい調理、最後にフライ、から揚げといったパン粉や小麦粉を使う調理を行う、など。

また、余ってまだ使える油を補完するオイルポッドを用意するだけでも油を無駄にする量を少なく済ませることができます。

まとめ

・油を捨てるときは水を混ぜるか固めるか!

・自治体の指定する処理方法を守りましょう。

・レッツ・こってり・クッキング!

 

Tom
TOM

油料理、おそるるべからず!

.movie-wrap { position: relative; padding-bottom: 56.25%; /*アスペクト比 16:9の場合の縦幅*/ height: 0; overflow: hidden; } .movie-wrap iframe { position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; }